暑さを乗り切るスタミナ源

今日7月29日は「土用の丑の日」。
土用といえばウナギだが、札幌市内の専門店では、盛夏のスタミナ源を求めて今年も大勢の客でにぎわいそう。
 同市厚別区にある「活鰻」でも“本番”は、いつもの7倍の入りが確実。店主の岡部庄司さんは前日の28日から静岡産の活ウナギの仕入れや、仕込み作業に大わらわだ。
 大阪での修行を終え、20年ほど前に同店を開業した。ウナギはもちろん関西風の腹開きで『素早くさばいて柔らかいうちに焼いて出すのがうちのモットー』 と胸を張る。
 店内の大きなたらいの中には、仕入れたばかりの生きたウナギがどっさり。岡部さんは『丑の日は、これがアッという間になくなってしまうんだ』と、書き入れ時を、手ぐすねひいて待ち受ける。
1998年7月29日 北海タイムスより

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